古鏡 -こきょう-
木村屋が創業以来こだわってきた特製餡に求肥もちを入れたお菓子。
出羽三山のひとつである羽黒山の「鏡池」から出土された古鏡をかたどったお菓子です。
商品のご案内
米どころ庄内の鶴岡近郊にある、月山・羽黒山・湯殿山。全国に名高いこの山々は出羽三山と呼ばれ、約1500年前の推古天皇の代に開山されました。
その中でも羽黒派山伏の根拠地として繁栄してきた羽黒山。羽黒山山頂の三神合祭殿のすぐ前の鏡池からは、平安・鎌倉・江戸時代中期までの鏡が数百面発見され、そのうち百九十面が重要文化財に指定されております。
木村屋が創業以来120余年積み重ねてきた「餡」の真髄を商品化するにあたり、この発掘された歴史ある鏡をかたどり「古鏡」と名づけさせていただいております。
商品情報
価格(税込)
原材料
アレルギー
原材料・製造過程へのこだわり
つぶ餡の中に求肥もち。
表面は「さっくり」、中は「しっとりやわらか」。シンプルだからこそ「餡」の味が際立つ、素材の味が生きたお菓子に仕上がりました。
木村屋のこだわりといえば「餡」。
創業以来積み重ねてきた製法で小豆をふっくらと炊き上げ、小豆の風味をしっかりと引き出しながらも、上品ですっきりとした「餡」に仕上げております。
求肥もちにも当然こだわります。
求肥もちは、もち粉と砂糖にこだわり、独自の製法でしっとりもっちりとした求肥に仕上げております。
お茶うけとしても最適。
上品ですっきりとした甘さは、お茶うけとしても最適と、ご好評をいただいております。この木村屋のこだわりを凝縮した「古鏡」を、ぜひ一度ご賞味ください。